これは皆さんも同じかもしれませんが、普段私は「今日はメスイキできそう」と思ったときしかアナニーしません。
そういった意味でこの夜のコンディションは最悪でした。
なんといっても朝にもプロガズムで男性型ドライオーガズムと射精オナニーを楽しんでいたのですから。
夜になってもほとんど賢者モードのような状態でした。
普段だったらこんな状態でアナニーしようとは思いません。
そんな好奇心にやる気を刺激されたので試してみることにしました。
本日のメスイキチャレンジ
・女性型ドライオーガズム狙い
・イケなくてもいいから甘い幸福感を味わいたい
ゆるい意識での挑戦です。
こんなときに使うのはユーホーシントライデントです。
ユーホーシントライデントは細く、シリコンコーティング部分は柔らかくなめらかで挿入したままでも楽に過ごせます。
それでいてしっかり前立腺を押さえてきます。
なので私はユーホーをアナニーメインのときだけでなく、今回のように『セックスするイメージを楽しみたいときに、そのイメージで得られる幸福感を増幅させる』という補助的な用途で使うこともあります。
これであわよくば女性型ドライオーガズムも狙っていきます。
ユーホーを挿入し仰向けになってアナニーを開始します。
疲れているのもあって何よりリラックスすることを優先していきます。
あわせてイメージも開始します。
内容は女性型ドライオーガズム狙いのときによく使う『イケメンお兄ちゃんに抱かれる妹』というもの。
私はノンケ男性ですが、このシチュエーションで女性側に感情移入することでメスイキ快感を得ています。
ちなみに朝は男性型ドライ狙いでしたので『男子トイレに自分から犯されに行く痴女子高生』というシチュエーションでハッスルしていました(笑)
いずれにせよアナニーの快感はこのような精神的エッセンスに左右されます。
射精オナニーにオカズを使うのと同じです。
3分くらい経つとユーホーが勝手に動き始めますがこの時点で性的快感はなく、なめらかな感触が心地良いと感じるだけです。
その心地良さに身をゆだねてリラックスを深めていきます。
10分くらいで前立腺のユーホーが触れている部分から幸福感が発生し始めます。
頭ではなく下腹部から感情が発生しているかのような不思議な感覚で、女性型ドライオーガズムの兆候です。
しかしそのスポットに集中しようとすると意識が醒めて幸福感も消えてしまいます。
ですのでリラックスとイメージの方を続行します。
そうすると全身が幸福感に包まれて『ふわふわとした甘い気分』になっていきます。
同時にまぶたを通して感じる外界の光が強くなっていくような感覚も現れます。
幸福感が高まっていくにつれて、男なのに「女に生まれてよかった」と思ってしまうほどの確かな性的快感が発生するようになります。
そして私はユーホーの感触に胸キュンならぬ『子宮キュン』のような感覚を感じました(男なのに)。
子宮でイメージの中のセックス相手に惚れ込むような感じです。
前立腺小室は男性子宮とも呼ばれる器官なので、このような感覚が発生するのでしょう。
実際メスイキのときにもフェネチルアミンという『ときめきホルモン』が分泌されているらしいです。
この時点でPC筋を締めればイクこともできますが、私はまだ待ちます。
いずれにせよイカされることになるので、特にアクションを起こさず、ユーホーのされるがままになることで更なる高みを目指していきます。
幸福感に比例してまぶたを通して感じる外界の光も眩しいほどに強くなって、頭の中が真っ白になります。
そして幸福感の絶頂の中で、自分のいる場所が別の世界になったような気分になります。
その世界を言葉で表すならば『神聖な愛の世界』といった感じです。
これが私が女性型ドライオーガズムに達したときの感覚です。
この感覚はオーガズムの波が引いた後にも少し残ります。
この日のドライオーガズムは3分ほど続きました。
再びメスイキを起こすこともできますが、私は他にやりたいことがあるのでアネロスを抜いてパンツを履きました。
そのやりたいことが『余韻を楽しむ』というものです。
毛布に抱き着きながら、先ほどのオーガズム体験を思い返すだけで甘い幸福感が味わえるので私はハマっています。
天国にいるような気分です。
女性がピロートークを好むのもこのためなのではないでしょうか。
終わった後は疲れが取れて身体が軽く感じました。リラックスで全身が解きほぐされたのか肩こりも治っています。男性型オナニーと違って肉体にかかる負担が少ないので、横たわっていた時間の分だけ体力が回復しているのでしょう。
振り返ってみると、条件が悪かったわりには良い女性型ドライオーガズムを得ることができました。
女性型ドライオーガズムはリラックスで得るものだから、疲労や賢者モードの影響を受けにくいのでしょう。
自分の意志に関係なく受動的に発生するオーガズムなので、「今日はメスイキするぞ!」と張り切る必要もなく、ゆるい気持ちで楽しむことができます。